ポスログ

ぽすとぐれすの日常

2018年振り返りと2019年の目標

2018年振り返り(去年立てた目標編)

CCNA合格。

⇒12月24日に無事合格!なんとかぎりぎりセーフでした。

応用情報試験合格。

⇒受験すらしていない状況。。。自分が伸ばしたい技術以外が多く試験範囲に含まれているので、今後暫く受けないかも。。。

旅行に行く。

⇒ボランティアではあるが、福島県へ行った。福島県は、本当にご飯がおいしい。あとは、風評被害のため、やはり農家の人たちは苦しんでいるみたい。やはり、全体的に定価をこれまでより低いお金でしか売れないですとか。。ただ、現在は出荷する全ての米を放射線検査?にかけているので、心配はないみたいです。

英語(TOEIC)で400点頑張る!(海外転職したい)

⇒まったく受けていなかった。

東京に残れるように仕事頑張る!

⇒東京に残れました。今年いっぱいは東京に入れるみたい。

2018年振り返り(日常振り返り)

1月~3月

人生初の基本設計、詳細設計を執筆した。他社の有識者の支援もあり、何とか形にはなったが、後工程のことを考えた設計が出来てなかったように思える。
技術も不足しており、L2、L3の基本技術、構成を理解できていなかったり、本当にPJの皆様には迷惑しかかけていなかったかなと。。。
やはり、設計に入る前に、基本的な技術要素は事前に学習しておくことが本当に重要。そして、重点的に有識者レビューを行う体制を整備しないと、
初ものメンバーに設計して貰うのは、難しいのだと身をもって感じた。

4月~6月

この時期は、NW機器の構築、単体試験、結合試験を行った。大きな倉庫を借用し、ひたすらコンフィグの作成、単体試験、結合試験をやっていた。
ここでも、やはり自分の技術力、経験不足を痛感。いつまでに、どこまでやればいいのかがいまいちつかめず、必要以上に時間がかかってしまった。
きちんと、PJメンバー間でコミュニケーションをとり、上記事項の確認を怠らないことが必要不可欠だと実感。

7月~9月

PJも総合試験に入り、それらの資料作成に着手していた。ここは、これまでも経験していた工程であったため、作業量の多さに伴う労働過多はあったものの、
技術的、経験的な側面からは、難しさはなかった。PJ後は、実家でのんびりしてたかなと。。。

10月~12月

次のプロジェクトに向けて、のんびりお勉強と思っていたが、そうはいかなかった。。。
トラブル事象の検証をメインでやっていて、その検証環境の構成検討、構築、検証を行っていた。
こういう機会は貴重で、本当に色々な機器の構築を行えたのは、本当に良かった。
AD、ファイルサーバ、監視サーバ、FWと数えればきりがない。。。この経験から、様々な技術を「知る」ことができて、本当に貴重な経験だった。

2019年の目標

2019年は、自分は28歳を迎える年であり、一つと要素について、秀でたものを持つ。そして、この要素を強みに、よりよい社会づくりに貢献する。
また、仁義道徳を重んじて、「人」として全うな一年を過ごすこと。
これを基本指針として、2019年の目標を討ち立てる。

IT技術力の向上(CCNP合格)

自分の技術的側面の基盤要素となるネットワークを伸ばすため。

目の前の仕事に対して、些細なものでも手を抜かない。

仕事上のお客様の業務影響に関わるトラブルを発生させないということ。

会社で、自分の技術力がNo.1であると自信を持てる。

次のPJにも自分がいて貰わないと困る。と言葉をいただく。または、他社に本気でスカウトの話をいただく。

時間を守る。

本を10冊読む

カープ観戦に3回行く

TVで見るだけのファンではダメ。ちゃんとカープを応援しなければ

2017年振り返り

さて、今年も残りあと僅か・・・2017年のポスを振り返ろうか。。。

2017年振り返り

1月~3月

プロジェクトの関係上、山口県へ常駐していた。
獺祭を始め、日本酒の美味しさを知った。飲みすぎてコンビニ近辺で嘔吐してたら、会社の先輩に介抱してもらうという暴挙が起こった。
姉ちゃんが結婚した。
東京でハッカソンイベントに参加して、初めて一位になった。
LTイベントで初めてLTした。持ち時間が5分だったけど、自分の発表は1分で発表が終了し、会場をざわつかせた。

4月~7月

プロジェクトの関係上、岡山県へ常駐していた。
プロジェクトをやる中で、初めて「この人すごい!!!」と思うエンジニアと出会った。
プロジェクトにて、280台のL2スイッチのコンフィグ投入大臣、テプラシール大臣、シリアルコード大臣を兼務。
プロジェクトにて、SNMPサーバを構築した。MIBって何?マップって何?ってところからのスタートだったけど、

なんとか構築完了できた。

プロジェクトの内部関係が、皆ぎくしゃくしてて人と話すのが怖くなった。
姪っ子ができた。
人生初めて船釣りをした。上司の釣糸に10分に1回は、紐が絡まって大変だった。
初めてJANOGに参加した。メーカの方々と機器の仕組みについて話せた。
応用情報試験に受験AND落ちた。。。(3回目)
四国へカツオのたたきを食べに行った。

8月~12月

プロジェクトの関係上、広島県へ帰還した。
本社の居心地の悪さを改めて実感した。(近くを管理職がうろついているし。。。)
初めて後輩ができた。後輩に教えるというのは、難しいことが分かった。(先輩とのコミュニケーションの取り方、自分で調べる能力とか)
ずっと休日はCCNAの勉強にささげた期間だった。
CCNA受けた。落ちた。。。(1回目)

12月~

プロジェクトの関係上、東京へ異動した。
初めて、ネットワークの基本設計書の執筆を担当させていただいている。
死ぬほど働いている。(でも、新しいことやらせてもらっているから、頑張れる!!!)
応用情報試験に落ちた。。。(4回目)

2018年の目標

CCNA合格。

応用情報試験合格。

旅行に行く。

英語(TOEIC)で400点頑張る!(海外転職したい)

東京に残れるように仕事頑張る!

SIerになって感じたこと

前置き

私は、某中堅SI会社で開発を務めている2年目社員です。
タイトルにもあるように、SIerとして2年間働いてみて、良いこと、悪いこと、それぞれ感じたことがあったので、メモ書き程度に書き残します。

SIerとは?

Wikiさんを参考にして下さい。
システムインテグレーター - Wikipedia

簡単にまとめると、ITが苦手なお客さん(僕の場合は主に公共機関)のために、そのお客さんが利用するシステムを構築して納品するお仕事。
システムといっても、インターネット利用環境であったり、メール、社内イントラネット利用環境であったり多岐に渡る。

SIerはピラミッド構造と言われているとおり、役割が階層的に分かれているので、単に“システム構築”といっても、
特に元請け企業では、「お客様からの要望ヒアリング」「関連事業者とのスケジュール・価格調整」のみとなることもしばしばです。

今の会社に入社した経緯

私は、地方の情報系大学院を卒業しています。大学でプログラミング、アルゴリズムなど、
その仕組みの奥深さに興味を持ち、「更にITの知識・スキルを磨きたい」という動機で入社しました。

入社後は、公共担当の部署に配属され、ネットワーク・サーバ構築、ソフトウェア保守を主に行っています。

SIerとして働いてみた結果

前述しましたが、SIerはピラミッド構造です。企業同士が密接に連携して一つのシステムを構築するので、それぞれの企業が持つ
専門技術を身近に感じることができます。プロジェクトによっては、同じ職場で働くこともありますので、
自社の社員のみならず、様々な会社の社員から見て学ぶことができます。
また、お客様と対面する機会が多いため、お客様の反応を直接感じることができます。

しかし、企業間の連携が多いということは、それに比例して関連企業とのスケジュール・価格調整が増加します。
また、特に元請け企業では、プロジェクトリーダーを育成する傾向にあります。つまり、若手の頃からプロジェクトマネージャ
(主にお客様からの要件の調整、関連事業者とのスケジュール・価格調整)の業務を任されます。
そうなると、お客様・関連事業者との調整が主業務になるため、専門技術者としての成長の機会は失われます。

今後どうするか

私は、「業界随一のコア技術」を身につけたいです。コアでギークな人がやはり格好いいですもんね。
facebookの映画でマークザッカーバークが学校システムをハッキングしている姿なんて格好良すぎて痺れます。

キャリア的には、2〜3年間は今の会社ではたらき、「ネットワークエンジニア」としての基礎スキルの定着を図りたいです。
その後は、このキャリアを活かして、海外でバリバリ働くなんて生活もしてみたいですね〜。

SIerでの勤務を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ではでは

【書評】棚橋弘至ははぜ新日本プロレスを変えることができたのか

概要

プロレスの衰退

棚橋選手は、当時世間を席巻していた闘魂三銃士に憧れ、新日本プロレスに入門した。
入門直後、K-1・Prideの台頭もあって、プロレス業界は衰退していった。
それに伴い、当時新日本プロレスの看板であった選手達はK-1・Pride等、他団体へ流れていってしまった。

新日本プロレスの復活に向けて

新日本プロレスの人気を復活させるべく、棚橋選手自ら地方営業に足を運び、ファン層の獲得へ動く。
その中で、棚橋選手が耳にしたのは「プロレスを見にいったことがない」「プロレスが何なのかそもそも知らない」といった声であった。

このような声を受け、棚橋選手は「初めて来たお客様にも楽しんでいただけるプロレス」を目指したプロレススタイルを確立していく。(本来、棚橋選手はストロングスタイル(闘魂三銃士がとっていたようなプロレススタイル)を理想像に掲げていたにも関わらず、スタイルを変更するのは、とても辛かったのではと感じた。)
このスタイル変更が功を奏し、次第に集客数も増え、新日本プロレスは次第に人気を取り戻していった。

感想

自分の理想像を口に出し、具体的にイメージすることで理想像に近づけるかが決まる。

これは、自分の理想像を具体的気にイメージできれば、自然と行動に繋がり、理想像の達成に近付けるため。
 

ポジティブシンキングの前に、事実を受け入れること。

なぜかというと、事実をポジティブに捉えようとすると、視点がポジティブな方向に偏ってしまい、問題の本質が見えづらくなるため。

「お客様のニーズに答えたサービスを提供する」これができてこそプロである。

プロとアマチュアの違いは、お金が発生するかどうかだ。つまり、お客様に価値のあるサービスを提供人材こそが真のプロフェッショナルである。「自分の作りたいサービスを作る」というのは、二の次の話である。

「相手の期待を上回るパフォーマンスに応える」これが次のリピーター客の獲得へ繋がる。

なぜ、基本要件書に書かれた以上の品質が必要なのか。この答えがまさにこれである。

【Linux】【コマンドリファレンス】ファイルの権限確認について

はじめに

業務にてLinuxOSでファイル権限の確認方法を習得する必要があったため、 そのリマインドとして本記事にメモします。

ファイルの権限確認について

ファイルの権限を確認するとき、ls -al /hoge/hoge/のようなコマンドを打ちます。 実行例は以下の通り。

$ls -al /
drwxrwxr-x+  69 root  admin   2346  1 15 02:00 hogehoge
drwxr-xr-x+  63 root  wheel   2142 12 23 23:11 hogehoge

この時表示される文字の意味について説明したいと思います。

ファイル権限について

表示結果の左端に表示されている「drwxrwxr-x+」や「drwxr-xr-x+」についてですが、これらは、 ファイルの権限を示しています。 まず、先頭の1文字目は、ファイルの種別を示しており、各ファイルは下記で示されます。

- ファイル
d ディレクトリ
l シンボリックリンク

次に、2-4文字目はファイルの所有者に対する権限をさし、 3-7文字目はファイルのファイルの所有グループに対する権限をさし、 8-10文字目はその他に対する権限をさしています。

各アルファベットに対する意味は下記の通りとなります。

r 読み取り
w 書き込み
x 実行
- 権限なし

すなわち、権限がdrwxrwxr-xにおける、ファイルの権限情報は下記となります。

  • ファイル種別:ディレクト
  • 所有グループ(rwx):ファイルの読み書き実行が可能
  • 所有グループ(rwx):ファイルの読み書き実行が可能 *その他グループ(r-x):ファイルの読み実行が可能

ちなみにファイルの読み込み権限が付与されない場合には、 そのファイルがあるディレクトリに移動できないようになっています。

ファイルの所有者・所有グループとは

先ほどの説明に出てきましたファイルの所有者・所有グループとは何でしょうか。 これらについて説明します。

所有者とは

そのファイルまたはディレクトリの持ち主を指します。 一般的には、そのファイルを作成したユーザが所有者となり、ファイルを編集した場合についても 所有者は変更されません。

所有グループとは

ユーザが所属するグループのを指します。 新規ファイルまたはディレクトリを作成した場合は、所有者は現在のユーザー、所属グループは作成者の所属グループになります。

ファイル権限の変更

ファイル権限の変更方法について説明いたします。

ファイル権限を変更する際は、chmodコマンドを使用します。 各ユーザに付与する権限は下記の数値で表されます。

  • 読み込み:4
  • 書き込み:2
  • 実行:1

例えば、あるファイルに対し、下記のように権限を与える場合を考えましょう。

  • 所有者:読み書き実行 -> 4 + 2 + 1 = 7
  • 所有グループ:読み書き -> 4 + 2 = 6
  • その他:読み -> 4

この場合、下記のコマンドを実行することでファイルの権限を変更する事ができます。

chmod 764 hogehoge.txt

おわりに

以上が、ファイルの権限確認方法と権限変更方法についてです。 また、本記事は下記サイトを参考に書かせていただきました。

http://qiita.com/masashi-t-h/items/5f4c4fa768642aad9e06#パーミッションの確認

2017年の達成目標

明けましておめでとうございますー(パチパチパチ)

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昨年の振り返りもした事なので、2017年での達成目標を書き綴ります。 ずばり、2017年を通じて自分がどうなりたいかというと、、、

書いた文章や話す内容って、構造的でまとまってるよねー。

最近の業界の動向についてよく知ってるよねー。

という具合かなと。以下では、今年掲げる4つの目標についてそれぞれ説明していきます。

①本を20冊読む。

自分の専門性を深めることと文章記述能力を高めるため、この目標を立てた。 20冊という目標冊数を掲げた点については、一冊一冊に対し、なぜ?なぜ?を繰り返し考えながら じっくり読むことに注力するため、昨年目標より30冊少ない20冊とした。 ここで、1冊読むことの定義としては、全ページを読み、その内容をブログにアップする事とする。

②IT勉強会・セミナーに年10回参加する。

業務にとらわれず業界全体としての動向を知る為、この目標を立てた。 参加の定義としては、IT勉強会・セミナーに参加し、その内容をブログにアップする事とする。 また、ハッカソン・ハンズオンに積極的に足を運び、開発のノウハウを身につける。できれば入賞もしたい。

応用情報技術者資格に合格する

IT技術者としての基礎知識をつける為、この目標を立てた。 現在、この資格試験に2連敗中なので、今年こそは合格したいところ。。。

TOEIC500点到達する

海外の方と対等に議論できる力を養いたい・自分の日本語のみに限られた情報収集能力を向上させる為、この目標を立てた。 500点という目標点数を掲げた点については、海外の方と日常会話ができる指標点が500点とのことなので、この点数とした。

おまけ

業務的に意識する内容もさらっと。。。

開発工数を自分と同じ役職のメンバーに比べて、10%削減できる。

開発の自動化への取り組み(作業自体の効率化)

タスクに対する手戻りのリスクに気づき、そのリスク回避に向けた提案ができる。(手戻りリスクの抑制)

自分のタスクに対して、誤差率30%以内の見積りができる。

自分のタスクが残り何時間で終了するかを、妥当性のある根拠に基づき計算する癖を付ける。(作業見積りの癖付け)

読み手を意識した成果物の作成ができる。

誤字・脱字・標記の揺れを防ぐ。レイアウトの体裁(類似した項目のグループ化・羅列)。

成果物作成の目的の理解および、それに対して適切な内容を記述する。

こんな感じで、2017年がんばろー!!!

2016年振り返り

2016年も残すところ後1日になりましたー!(早)

そんなわけで、、、今から一年前に掲げた目標を振り返ります。

本を50冊読む!

達成率

  • 達成率:20%
  • 理由:実際によんだ本が11冊であったため。

Keep

  • 一年間を通して本を読む事を継続できた。
  • 技術本を読む際、理解した内容をノートに書き出すことで、知識の定着を図れた。

Problem

  • 目標と実績の乖離が大きい。年間50冊は、一週間に1冊よむペースであり、このペースが現実的な計画であったかを再検討する必要がある。
  • 特に、情報技術者試験勉強が近い時期は、読書に時間を割けなかった印象が強い。
  • 技術本以外は、特にアウトプットする行為は行っておらず、読書から知識をうまく定着できなかった印象。

Try

  • 自分が達成できる程度の計画を立てる。具体的には、目標と実績の誤差が20%以内である計画を立てる事。
  • 読んだ本の内容は、アウトプットする癖をつける。

年間15回は,IT勉強会およびイベントに参加する.

達成率

  • 達成率:100%
  • 理由:15回以上、IT勉強会・イベントに参加したため。

Keep

  • 自分の業務範囲にとらわれず、基盤〜プログラミングまで、幅広い分野の勉強会に参加できた。
  • 夏には、Mashupハッカソンに参加し、他社のエンジニアさんと一緒にアプリ開発する事で、自分の力量のなさを改めて痛感できた。
  • (BlueMix, Realm, Hadoop, Apache Spark等)様々な最新技術を知る事ができ、アイディアの引き出しを増やす事ができた。

Problem

  • セミナー等に参加した時、(何も質問しない)お客様状態となってしまう事が多かった。

Try

  • セミナーに参加した際は、質問する事を心がける。
  • 今年のように、積極的に社外勉強会に参加していく。

国際会議への論文投稿をやりきる.

達成率

  • 達成率:100%
  • 理由:国際会議への参加・発表をやり切ったため。

Keep

  • 英語で文章を書く経験を積む事ができた。
  • 英語で文章を書く際は、主語・述語・目的語を的確に使い分ける必要があり、書き手の意図を読み取ってもらう文章を書く難しさを痛感した。
  • 世界最先端の研究を聞く事ができ、最新技術の動向を知る事ができた。

Problem

  • 英語で議論となると、相手の話す内容を理解できない部分が多く、情報収集力の弱さが顕在化した。

Try

  • 英語力の向上させる。TOEIC500点。。。